年金問題を斬る!
2006年5月25日変化なしの日常は書けないので…
時事ニュースネタ1つだけ。
そこで年金問題ですよ!
別に驚くような問題はないんですけどね〜。ついに表面化したか…という程度。
不正理由は言うまでもなく”保険料納付率を上げるため”。
納付率が急激に低下したことに慌てた社会保険庁が、各社会保険事務局・事務所に納付率の改善を指示。それも実現不可能な数値を示して。
結果を求められた事務局は、改善する見込みのない納付率に悩み、見せかけだけの納付率改善に奔走する。
その方法が…
「未納になっている人達を納付免除者・猶予者に組み込むこと」
そうすることで見かけ上は納付率が改善しているかのように見せるというからくり。
今回の問題では”不正な方法”で免除・猶予を行ったということが不味かったわけで、全国どこでもやっていることは同じ。
で…!
この問題で責任を本当に問われるべきは…
社会保険庁
そのものだと。
現状の制度で保険料の納付率が向上するわけがないじゃないですか、「安心」も「信頼」もない制度なのだから。
時事ニュースネタ1つだけ。
14都府県で7万2000人 保険料免除で不正手続き卒業論文で年金問題に取り組んでいたことが懐かしい…
国民年金保険料の不正な免除や猶予問題で、各地の社会保険事務所が電話で意思確認したものの申請書の提出を待たずに手続きを進めたケースも含めた不正な事例が25日現在で14都府県、対象者は約7万2000人に上ることが共同通信社の調べで分かった。
大阪では社会保険事務所を監督する大阪社会保険事務局が昨年、電話承諾などで申請を代行する、不正な手続きへの協力を求める文書を大阪市に出していたことが分かっている。川崎二郎厚生労働相は「かなりのウエートで管理者の所長が関与していた」と衆院厚労委で答弁、24日付で同事務局長を更迭した。不正な手続きは、保険料納付率を上げるために組織ぐるみで行われたとみられる。
(共同通信) - 5月25日19時40分更新
そこで年金問題ですよ!
別に驚くような問題はないんですけどね〜。ついに表面化したか…という程度。
不正理由は言うまでもなく”保険料納付率を上げるため”。
納付率が急激に低下したことに慌てた社会保険庁が、各社会保険事務局・事務所に納付率の改善を指示。それも実現不可能な数値を示して。
結果を求められた事務局は、改善する見込みのない納付率に悩み、見せかけだけの納付率改善に奔走する。
その方法が…
「未納になっている人達を納付免除者・猶予者に組み込むこと」
そうすることで見かけ上は納付率が改善しているかのように見せるというからくり。
今回の問題では”不正な方法”で免除・猶予を行ったということが不味かったわけで、全国どこでもやっていることは同じ。
で…!
この問題で責任を本当に問われるべきは…
社会保険庁
そのものだと。
現状の制度で保険料の納付率が向上するわけがないじゃないですか、「安心」も「信頼」もない制度なのだから。
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