部屋掃除

定期的にはするようにしているけど…
普段は手の届かない部分もある。それで掃除をしているとあるものが出てきた。ちょっと懐かしいもの…

中学3年の頃、世界人権宣言50周年記念「全国中学生人権作文コンテスト鹿児島県大会」とやらに作文を出品した原稿が椅子の下の篭からでてきた。どうしてこの作文コンテストに出品したのか…その経緯はさっぱり覚えてない（＾＾；
ただ何度か推敲していたのは漠然と覚えている。
で、この結果は…奨励賞だった。
このコンテストの概要が書かれたプリントも発見。プリントによると県下88校の中学校から4025編が集まったらしい。その中で、最優秀賞1編、優秀賞10編、奨励賞29編ということだった。他人事みたいだけど…あの時は凄かったんだな…とりあえず自分の中学校から選ばれたのは1人だったみたいだし。
この作文を校内放送で読まされた記憶も…。録音したんだっけ？
う〜、忘れてしまった…

それまでも結構色々な作文コンテストには出品されてはいた。しかし、構成力が無いと言うか…ほとんど「思いつき」の文章で構成されていて全然ダメ（＾＾；
そこは自分でも自覚するところだったので仕方ないのだけど。
ちょっとだけ自信があったのは表現力といったところか？これだけは人並みに…。

文章を書くのは昔から好きだった。
それが1番成果として現れたのは中学校の弁論大会。
2年の時に学級代表になって…本番でも読むことになり…さらにはそのまま学年1位という信じられないことも起こった。3年の時には今も同じ大学、専修所属の同級生に負けて学級2位で玉砕したんだけど（苦笑）
弁論大会は学級代表になってからが大変で、国語の先生と相談してタイトルからインパクトを与えるにはどうしたら良いか？とか、文章を何度も何度も推敲して…読む練習。3分間という与えられた時間きっちりで読み終える練習も積んだし…できるだけ暗記して皆に訴えかけられるように真っ直ぐに前を見て…とか。あの時の想い出は尽きないかも。

・・・・・。
それもまた遠い記憶、過去の話。
今は何だろう…？充実しているとは言えないし…目標も持ててはいない。
ただ大学に行って、資格を取ろうとしているだけ。その資格で何をしたいとか、そんなことを思うことが出来ない。それじゃダメなのになぁ…ふぅ。

考えれば、考えるほど落ち込むこの頃…