奇跡よ…

最近週末に色々なことがありすぎて…正直疲れています。

じいちゃんの入院して以来、週末は欠かさず出水へ行ってます。そして行くたびに自分が落ち込む…
入院当初はまだ元気でとても病人とは思えないほど。そして次行った時は、少し元気ないかな？程度。そして成人式より早めにスーツを着て一緒に写真を撮ったときには、顔は真っ青で貧血気味。ただしまだ元気はあり。そして今週は…起きている時間が少なかった…。以前なら自分が行けば体を起こして笑って話ができていたのに…今はその余裕がないためか、ほとんど寝ている感じ。痛みも強く座薬を使っているが、それが麻薬的なものだから体に蓄積して幻聴などに変わる…
まだ点滴はせず、口から食事をするけど…ほとんど食べることができない。自分の願いと現実はあまりにも違いすぎる…あまりにも違う…
見るからに痩せてしまったじいちゃんの姿…今は46キロまで落ちた…寝る時も決して仰向けではない。腰を曲げて左右に横になる感じ…それが痛みを少しでも軽減できる方法なのかもしれない。
病状は悪化しても…「頑張らんとな」っと口にするじいちゃんは見ていて痛々しい…。いや自分の方が耐え切れない。ここで泣き出して全てを打ち明けたら重荷からみんな解放されるのかもしれない。でも「生き」続けることを諦めないじいちゃんにそれを告げることなんて絶対に出来ない。そしてそんなじいちゃんを応援し続けたい…どんな状況にあっても奇跡というものを信じていたい…
どうして癌なんて病気があるのかな…？

その日は母が病院に泊まって、家にはばあちゃんと自分だけ。この組み合わせは初めてだったような…。疲れていたせいか寝ていてほとんど話すことなく就寝。
ただ…眠れなかった（＾＾；
一人でいつもと違う空間で寝るという…寒い+ちょっとした物音が気になるetc.さらには悪夢で夜中に目覚めたりと散々。