大奮闘？バイト日

今日から両親は2泊3日で長崎旅行。本当は京都に行きたかったようだが…ちょっと時間がなかったようで。
まぁ、たまには夫婦だけでも良いでしょう！

○　児童学方法論
相変わらずの講義なのね…
前期も大変でしたが…今期も苦労しそう。何と言ってもメインは家政科の学生で、男は2、3人くらいしかいない。
それにあまり児童学を学んでいる時間が（＾＾；

○　倫理学特講
ありがたい？副学長の講義です、ハイ。
この先生も1年の頃に「現代の日本社会と倫理」でお世話になった覚えあり。話も興味深いことが多いんですよねぇ。
戦争を美化した名称で呼ぶ日本…そしてそれに至る対アジアへの意識などなど。確かに当時、帝国主義で弱い立場の国は列強の国々の植民地になっていたけど…
日本も台湾を武力制圧して…韓国併合をして…残酷なことをしているんですよね。「日韓併合」では対等な立場で統合したように聞こえるのでNGだということも。

○　社会労働問題
もう本当にバラエティーに富んだ講義内容。この時間には消化しきれないほど、内容のある講義でした。少子化の原因と対策の話から始まり、世帯構成、世帯類型、高齢者世帯をピックアップして考え、また女性の就業率、所得（平均、中央値の違い）、高齢者の年金、それに関わる様々な問題…その他、まとめきれないくらい多くのことが。

○　経済地理学?
なんと30分遅れで講義開始。
そして今回もビデオ。「沈黙の春」今や環境問題のバイブル的書物。その著者レーチェル・カーソンさんの生涯にわたる取り組みと、現在にそれを受け継いで取り組んでいる人々の紹介ビデオ。一人で農薬会社やその科学者を相手に闘い抜き、最後は時の大統領までも動かし、勝利する…凄い女性の話です。このビデオ見てると「沈黙の春」読みたくなってしまって…何度も図書館で見かけたことはあるけど、今度手にとって見てみよう。

本当はこの後で、みこしの手伝いをしたかったのだが…
流石に3週連続で休むことは気が引けたので…
人間って不謹慎な生き物ですね。バイトに行くまで気が重くて、凹んでいたのに帰ってくれば心地よい疲れと感じ、安心する…
そう、今日は上手くいったんですよね〜。コミュニケーションもそこそこ取れていたし、一緒に考えてあげることも多少は出来た。生徒の方から分からない所を質問してくれたりして、とてもやり易かった。
いつもこんな感じだったら良いのに…
ただ毎回思うことは、自分は時給分の働きなんて全然出来てないな…ということ。生徒もどれだけ理解してくれたのか分からない。無口でただ聞いているだけの子もいれば、積極的に聞いてくれる子、近くにいけば色々と聞いてくれる子などそれぞれ三者三様。
振り返ってみれば、自分も同じだった。バイトの人がいても聞かなかったし…大学生の人に見せるのは嫌いだった。今もそれと同じ状況なのかもしれない。

とにかく責任を果たせてホッ…

ただ立ちっ放しで足が痛い…
電車の中でもALL立ち。突っ張っていたせいかも…
とにかく今日こそ早く寝るぞ！
明日は朝から大学に行って手伝う予定だし。