生涯教育実習(第3日)の日程
5時半  起床・清掃
7時〜  朝の集い
7時半  朝食
9時〜  クラフト活動
12時〜 昼食
13時〜 宿泊学習の反省・退所式・別れの集い

早朝5時半に起床。というのも中学生を起こしにいくために早めに起きて…でも中学生は誰一人寝てはいなかった。なんでも夜中の4時過ぎに起きた生徒がいて、全員を起こしてしまったのだという。先生も激怒した後らしく…どんな修羅場になっていたのやら(^-^;)

部屋を片付けて、荷物を出さなければならなかったこともあり、手伝い。と言っても、布団のたたみ方の指導やチェックなど。あくまで中学生が主体となって活動はされなければならないので…早起きのお陰で?清掃や片付けは時間通り終わった。

その後は雨のためにホールに集合。と思ったら広場に再度集まって…朝のつどい。眠かったせいか?記憶があまりない…何事もなかったような気がする。

そして朝食。昨日と同じように班ごとに集合して集まったらテーブルへ。あ、そう言えばうちの班の生徒が先生に呼ばれて…怒られたようで。みんなやんちゃだったし…でも食事の方は全員マナーをしっかり守って食べていたのは良かった。それに一応片付けもしてくれたし、食事係を中心に責任を持って頑張っていた。

朝食後は皆と離れてクラフトの材料の調達。なんとか朝の集いの時に連絡して学生も半々に分けられたし…七宝焼きの担当の人に材料を預けて…頼まれたことは全て果たした(^-^;)

クラフト活動は「七宝焼き」「革細工」の選択制。もちろん中学生も自分のやりたい方を選択して記念品作り。この時は班を超えた活動で、自分も例外なく全く関わったことのないグループ担当になった。最初はとまどったものの、道具を取りに行ってもらったり、雑談をしているうちにすっかり打ち解けることが出来た。革細工のほうは最初に説明があっただけで、先生方もほとんどノータッチ。でもこれが良かったのかもしれない…1度革細工を事前に作っていたので落ち着いて分からないところを説明したり、アドバイスをすることができたし。生徒も信頼してくれて…ってちょっとアドバイスしただけで自分も作れないような上手い作品を次々に作り上げていく…集中していて楽しそうで…この実習通して一番充実した時間を過ごせたかもしれない。冗談を言い合ったり…なんだか担当の班並に親しくなれた気が…
それに自分が作った革細工はジャンケンで勝った子にさらわれた…じゃなくてプレゼントした。あんなもので良ければということで(汗)

全ての活動が終わって、昼食。この時にはきっちり8人出なければならず、自分が別の班に行くことになった。ここでも感動のエピソード?班の担当が2人いて合計9人。どちらか1人が別の班に行くつもりでジャンケンをしたのだが…生徒が話し合って1人別の班に行こうとしてくれた。せっかく同じ班の仲間で楽しく昼食をする時間なので結局自分が離れることにしたが…そうして周りに気を使ってくれたという心がちょっぴり嬉しかった。班のみんな、ありがとね!

そしてやってきた別れの集い…なんだか早すぎる。事前研修のほうが長いなんてね〜なんだか残念だったけど、学ぶものも多くて。バスに乗りこむ前にも”ウガリクス”言って帰るし(笑)
なんだか楽しい班だったなぁ。それに午前中一緒に革細工を作った数人の子もやってきて、感動…(;_;)
バスが見えなくなるまで手を振って…中学校に帰って普段の学校生活が始まっても頑張れ!!きっと自分なんていう存在はすぐ忘れてしまうだろうけど、宿泊学習という中学生活の中でも思い出に残る行事にして欲しいし、せめて大学生と一緒に活動したな〜くらい覚えていて欲しいな…

そして自分も帰る…わけではない(^-^;)
その後は実習日誌を2時間くらい書いて…なんだか参加観察実習のノートに似ている気が…ってまだ完全には仕上がってないけど。そして早めの夕食。なんだか急に寂しくなった…その前が賑やか過ぎただけに。夕食後は「研究討議」担当したクラスごとに分かれて話し合い、翌日あるポスター発表の準備。勉強・話し合いながらみんな学ぶことが多くて…意見を出し合ったりしているうちに時間が…先生の助言もあって深く深く追求しているうちに泥沼にはまって(笑)
でもなんだかこんな楽しい勉強もいいなと思いましたね。それくらい中身も充実していて…時間が足りなく、場所を変えて夜中の2時近くまで話し合いました。それからまた日誌の続き…でも限界が…3時前には完全に熟睡。

10/1のAM5時半〜10/2のAM3時の奇跡の活動時間(爆)

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