介護等体験実習（第2日目）

今日は8:20には施設近くに到着…
しかし…8時台のバスのないこと、困るな。

◇◆◇今日の大まかな流れ◇◆◇
09:00〜10:30　リハビリの補助・手伝い他
10:30〜12:00　交流など…
12:00〜13:00　孤独な昼休み…
13:00〜15:00　レクリェーションなど
15:00〜15:30　感想や反省を書いて終了

↑の通り「交流」という何もない空白の時間が多数存在しています。この時間は苦痛の時間…交流ってそんな簡単なことじゃない！
朝はリハビリ専門の方が気を使ってくださって、リハビリの補助をさせてもらいました。利用者の方が棒につかまって立つのを支える（これが不安定で支える力も大）、他に足を伸ばす練習…力加減、支えるのも重くて大変ながら、いろいろな雑談をしたり、職員の方と話が出来て充実した時間だった。大変ながらも仕事があると自然とおしゃべりしたり出来て充実した時間を過ごすことが出来ている。
でも今日充実していたのはここまで。あとは交流という名の放置状態…話しても単発で続かない…そして沈黙の時間が流れる。痴呆の方と待っている時間もあったが、話がちぐはぐになってきて結局は聞くことで精一杯…レクリェーションもただ見て参加するだけ…介護等体験実習の名が空しく響くのだが…
一つの部屋に監禁されているようなもの。（食堂兼多目的ホール）利用者がその部屋からほとんど居なくなると本当に苦しい…

苦しい中にも…
今日の収穫は唯一実践をさせてもらったリハビリと、昨日より職員の方や利用者の方と話せていたことかな？結構職員の方に気を使ってもらっているのですが…自分に出来ることは本当に数少ない…食事も一人一人違っていて配膳するのも不可能。そして自分も昼休みに入るために何も出来ない。なんか苦しいな〜あと3日…
友人K君からもメールがあったが、同じようなことが…やはり指導も何もないまま、ただ自由にどうぞ！だそうだ…
でも同じような状態だと聞いて少しホッとしたかな…

あと一つ、久しぶりに元近所の方と会って話す機会があった。デイサービスで来られていたようで…知っている人が居ると安心しますね。それにしても、あの人も急に老いたなぁ…

根本に戻って…始まる前に挨拶に行ったときには、入浴介助もするから…などと言っていたのに、当日には一変して交流だからなぁ…分からんでもないけど。かなり忙しいんですよ、見ていたら。本当に一箇所に留まっていることはほとんどない。だから勝手に交流してて欲しいのだと思う。指導している暇がないのが実際のところなのだろうか？

何もすることがない時は、職員をじっくりと観察することにしよ。

介護等体験実習について不信感が募る2日目。

寝ます…