介護等体験実習（第1日目）

朝8時20分に出発…
バスがいないんで、徒歩でトホトホ…（爆）
坂続きで、着く時には汗だく。
しかも一応礼儀としてスーツ着てネクタイだし。

到着して、事務に挨拶に行き…指導担当の人にと…。
着替えて待つこと30分…ようやく主任（担当）が現れ、オリエンテーション？かと思いきや、ただ交流をしてくれと…
先ぽう？協議会？の通達で「実践（実際の介護の場）には入れさせないで欲しいとのこと」だそうで、ただ交流していればいいらしい…
その後、指導者は最後まで現れず…自分はわからないまま右往左往していたわけで。しかも、なかなか交流できない…自分の悪い性格が出てしまったし、元々交流するのには難しい人ばかり。

10時過ぎには、レクリェーションに誘ってもらって…少々窮地脱出。なんかやっと交流した〜って感じで。しかも寮母さんが大学の名前だして…紹介するし。でも何故か喜ばれた…「頭がいいんだね〜」って…（良くないし・汗）
しかも先生になることになってる…（なるつもりは無し）矛盾だらけの交流だが否定しても無視されるから流し〜。
でもレクリェーションに誘ってもらって救われた〜〜〜。あれがなければ、その後の交流が成り立たなかったかも…
誘ってもらった寮母さんというのが若い!!
自分の目が節穴でなければ（笑）自分と比べて若い…か同じくらいだと思う。まぁ±2歳くらいだと思ったのだが…
その人たちを見ていると凄いなぁと思わされます…恐らく高卒で1、2年目の新人さんのはず…その人たちが立派に社会人として活躍しているのだから…なんだか自分が恥ずかしくなる。大学生なのに何も出来ないじゃん！
反省ばかりの1日でした…
そう言えば、痴呆と思われるお婆さんにずっと手を握られていたっけ…しかも何かと気を使ってくれる。ほとんど話せなかったけど、何か今は亡き祖母を思い出した…凄く優しかった祖母…

若い寮母さん見ていて思い出したが…
中学校の頃好きだったあの人は今何をしているのだろう。進路決定の時、H高校に進学するのだと聞いた。そこは看護科のある私立高校で、もちろん将来は看護士さんになりたいと。
その頃、自分自身は普通科の高校しか考えていなかったので、少し驚きだった。中学を卒業する時にはもう将来を見据えていたのだから…そのことを含めて好きだったのかな？
それに比べ自分は普通科の高校に進学し、普通に大学に進学…将来は…また夢を見失った。いや悩んでいる…
まぁ、自分のことはともかく、彼女は順調ならば就職？または専攻科に進学しているのではなかろうか…たぶん専攻科の方が確率高いのではないかと思うのだが…それでも来年で卒業して社会人になるんだなぁ。彼女だけじゃなく、多くの専門学校に進んでいった友達も…
それを考えると、自分は…？

"時々逃げ出したくなる 臆病者"なんですよ…自分は。だからこれからも悩み続け、後悔することも多いかもしれない。それでも"自分らしく生きて行こう"と思う。

っとまぁいろいろ考えることありで良かったのかな？
"そしているうちに眠りが やさしく私を誘う"

介護等体験実習：1997年、「小学校及び中学校の普通免許状授与に係わる教育職員免許法の特例等に関する法律」で制定され実施されているもの。要は小中学校の教員免許状を取得するにあたって必ず行わなければならない実習の1つ。趣旨は…書ききれない（笑）